新婚旅行
どこへ行くか
新婚旅行について具体的に考え始めたのは、3月くらいからかな。
私の会社では結婚休暇というのが5日間（土日含まず）取れる制度があるのと、kazeburoも割と休みに融通がきくので、せっかくだし仕事が忙しくても無理にでも行くことにする。
で、どこに行くか。
私もkazeburoもほとんど海外旅行の経験がない。なので、それなりに観光地化された所へツアーで行くというのは必須。
行きたいところは、南の島系かヨーロッパに大別される。ただ、ヨーロッパに行くにほどは長いお休みが取れないことと、どうしてもツアー客単位の行動になってふたりでゆっくりできなさそうだな、ということで、南国リゾートに決定。近所の旅行代理店から何種類もパンフレットをもらってきて、あれこれ見比べる。パンフレットを眺めているだけでも、のんびりゆったりした気分になってきて、顔が緩んできてしまう（笑）。
旅行に使えるのは5、6日くらいなので、飛行機の乗換えや別都市での宿泊なしで行けるところ、水上コテージ or 独立ヴィラ、という基準で、最終的に決めたのが、バリジンバランベイフォーシーズンズリゾート。ハネムーンプランということで、普段よりはちょっぴりゴージャスなツアー内容に申し込んだ。
結婚式翌日の6月6日から5日間、とっても素敵なリゾートを過ごさせてもらいました。
バリでの5日間
バリまでは関空から直行で5時間くらい。結婚式翌日、日曜日の午後に出発して、現地に着いたのは夜9時くらいだった。まだ梅雨が始まる前だった日本と比べるといくらか蒸し暑い。でも、ガイドさんによるとちょうど乾季が始まった頃だそうで、確かになかなか過ごしやすかった。
ホテルの敷地に入ってかなり進んで、木々の間からようやくロビーに到着。そして案内されたヴィラは、寝室＆バスルームの建物と、東屋風リビングルームの別棟、そしてプール付き。それらがライトアップされててとても綺麗。バスルームにはフラワーバスの用意もされてて、”ハネムーンプラン”に嵌められてるなぁ、と思いつつもやっぱり素敵な気分になる。
バリ2日目は、午前中にホテルのスパで全身トリートメントをしてもらって、午後はプール。ディナーは自分達のヴィラでいただく。
3日目は、JTBの専属ガイドさんが付いてくれてバリ市内観光。ところが、私もkazeburoもふたりそろってヴィラの金庫にカードと現金を預けてたの忘れてて、お財布にはちょっとしか現金が入っていなかった・・・。もともとあまり買い物をするタイプではないので、なんとかやりくりできたけど、一部の人にはお土産が貧しかったかも。。。。ゴメンなさい。この日の夜はホテルのギャラリーになっているヴィラで小さなパーティーがあって、宿泊者（いろいろな国の人たち）が集まっていた。こういう雰囲気には慣れていないので隅っこの方にいたけれど、楽しい時間でした。
そして問題の4日目。この日は1日何も予定もなくて、ホテルのプールとビーチを思いっきり楽しむつもりだった・・・・・・のに。朝から私が腹痛＆発熱でダウン（涙）。結婚式までの疲れが出たのか、ヘンなものでも食べたのか、とにかく1日ベッドに寝てました。せっかく予約してたバリ料理のディナーもキャンセル（涙）。kazeburoは1日読書していたらしい。ごめんね。。。
バリ最後の5日目。お医者さんにもらった薬が効いたのか、今日で最後だという意識が働いたのか、とりあえず復活。前日に楽しめなかった分もプールで発散。チェックアウトの15時ぎりぎりまで遊んでた。そしてその日の夜中にはもう飛行機の中。帰りはジャカルタ経由で、7時間くらいかけて翌朝関空に戻ってきた。
・・・なんか、こうやって並べると、ハプニングが多いかも。
でも、実際にはとっても楽しく、のんびり過ごしてきた。特にホテルがとっても素晴らしかった。さすがフォーシーズンズ。それに、シーズンオフだったせいか、とても空いてたのも良かったのかな。帰ってきてすぐに、また行きたくなってしまったくらい。
1週間近くもの休みが次にいつ取れるか分からないけれど、ぜひぜひまたそのうち、行きたいな。