どんな結婚式にする?

ふたり暮らし開始

転勤、引越

10月中旬、どうにか仕事の引継ぎが終わって、とうとう京都へ引っ越す日になった。

東京最後の金曜日も、相変わらずぎりぎりまで仕事をしていたせいで、夜遅くに寮のマンションに帰ってから、ほとんど徹夜で荷造り。それでも土曜の夕方には何とか引越し屋さんに荷物を運び出してもらって、東京を離れられる状態になる。

夕方、開業したばかりの新幹線品川駅から、のぞみに乗り込む。2時間半ほぼ寝っぱなしで、京都駅着。出迎えてくれたkazeburoと一緒に、新居へ。


新居は京都市内の2DK賃貸マンション。駅近、築浅でかなり良い物件。

これから、ふたりで暮らすのかと思うと、すごく不思議な感じ。いまいち実感がわかない。今までワンルームの広さで7年間過ごしてきたので、部屋数が増えると逆にとまどってしまったり。

引越しの2日後には、新しい職場へ出勤。通勤片道1時間半の生活が始まる。幸い新しい職場にもすぐ慣れた。いや、馴染みすぎ、ともいうかも。

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入籍

そしていよいよひとつの区切りがやってくる。


2003年11月1日 土曜日 大安。入籍だ。


といっても、入籍日にそれほどこだわりがあったわけではない。

私の誕生日が11月中旬だったので、その日より前がいいなあ(四捨五入したらまだぎりぎり二十歳 だし)、というのと、何となく、数字並びがいいなあ、というのと、土曜日で会社休まなくても良いというのと、カレンダー見てみたら大安だし、縁起良さそうだなあ、というあたりでこの日に決定。

婚姻届は引越直後、区役所に住民票移動の手続きに行ったときにもらっておいた。保証人を私たちの父親にしたため、郵送で静岡と岐阜を経由して、戸籍謄本とかと一緒に再び私たちの手元に戻ってくる。失敗しないかどきどきしながら記入。


よく晴れて暖かいお昼前、自転車に乗って区役所へ。

土曜日で窓口は閉まっているので、守衛室へ。守衛さんって、ガードマンの制服着てるイメージがあったんだけど、その辺にいそうな私服のおじさんだった。しかも、選挙の1週間前だったせいか、「不在者投票?」とか聞かれるし。「用がないんだったら、自転車置いちゃいかんよ」とか。

ちょっと、むっ。

とにかく婚姻届けを出したところ、「ハンコが足りない」と言われる。左上欄外に印鑑を押す場所が…

kazeburoが印鑑を持ってきてなくて、仕方ないので一度家に戻る。今度はきちんと捺印して、再び区役所へ。


13時38分


この時刻が、法的に私たちが夫婦になった瞬間。

実際にはそんな劇的なものじゃなかったけどね。

このときには、守衛のおじさんにもちゃんと「おめでとう」と言ってもらった。

ちょっと不安な気持ちを拭いきれないまま、区役所を後にする。数日後、会社に提出する書類の関係で、『婚姻届受理証明書』なるものをもらって、きちんと手続きされてたことがわかって、ようやく落ち着けた。


ちなみにこの時点では、まだ結婚式のことはほとんど考えてなかった(笑)

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