手作りの品々
手作りにあたって
お仕事がいちおうインターネット系&デザイン系な私たち。
自宅にPC(3台+α)もプリンタ(2台)もデジカメ(現役は2台)もスキャナも完備されてて、年賀状も”引っ越しました&結婚しました”はがきも自作してきたので、当然のごとくペーパーアイテム関連は手作りするつもりでいた。
最近はPCの普及や結婚情報誌の影響で手作り派の人が増えているのか、近所の文具屋さんを回ってみると、自作キットがいろいろ取り揃えてある。どれもけっこう可愛い&かっこいい。さらに、最近は素材のダウンロードサイトなんかも充実してるみたいで、便利になってる。これらを活用したら、手軽にそこそこのものを作れそう。
なんか、でも、どうしても、どこかで見たような雰囲気になっちゃうなあ。。。。。
どうせだったら、キットを使わず、一から自分たちでデザインしたい。
幸い我が家のプリンタはちょっと特殊なので、印刷対応できる紙の幅は広い。じゃあ、紙から選んで作ってみようか?といそいそ準備を始めた私たち。
ところがそもそもこれが間違いの素。
何かとこだわってしまう私たちは、気付けばウェルカムボードもリングピローも全て自作。かなりの作業量になってしまった。
長い定規を買ってきて、大判の紙を切ったり、糊で貼ったり、折ったり結んだり・・・といいつつ、実は作業の多くはkazeboroがしてくれたのだ。私はデザイン&設計。だってkazeboroの方が、作業が丁寧なんだもの(笑)。本当にありがとうね、kazeburo。
→ 招待状カバー用紙をカット中のkazeburo
でも、おかげで、出来上がったものへの愛着はとっても大きい。
所詮は自分たちの自己満足でしかないんだけど、受け取った人に「手作りとは思わなかった!」って言われたりすると、すごく嬉しい。やっぱり、自分たちでデザイン&制作して良かった。
というわけで、ここではそんな手作りの品々をお披露目。
制作環境
ちなみに、使用したハードとソフトは以下の通り。
- PC
- Macintosh:kazeburoのG4と私のiBook
- プリンタ1
- ALPS MD-5500:今は販売終了してしまった機種。インクジェットと違って、ちょっとくらい表面が荒い紙でも平気で、金色や銀色の箔押しみたいなプリントもできるので、かなり重宝。難点は、印刷余白がすごく大きいこと。
- プリンタ2
- EPSON PZ-600:インクジェットプリンタ。縁までプリントしたいときや、コストを求めるときはこっちを利用。
- ソフト
- Adobe IllustratorとPhotoshop。バージョンはけっこう古いんだけど、複雑なデザインするわけではないので、これで十分。
その他には、スキャナ、デジカメかな。
あまり、一般的な環境じゃないから、参考にならないかも・・・
後はもちろん、ハサミ・カッター・50cmくらいの金属製定規(プラスティック製だとカッターで削ってしまうので)・ミニ裁断機(ミシン目も付けられるもの。2,000円くらいでした)・カッター台(大きなダンボールで代用)・のり・テープ・・・などなども大活用。