結婚式ができるまで

リングピロー

透明リングピロー

ペーパーアイテムや、ウェルカムボードはいろいろなタイプのものがあるのに、リングピローはどれも同じようなものが多い気がする。クッションにリングを留めるためのリボンがついてて、周りはレースで囲ってある感じ。もしくは、ワイヤーバスケットにクッションが入っているのとか。ピローって言うんだから、クッションで当然か・・・

でも、どうせなら式が終わってからも使えるようなものがいいじゃない?こんな大きなクッション、狭い我が家では、ちょっと不便そう。。。


リングピローは、パビリオンコートで緑の植物に囲まれた感じのものを借りられたので、何か可愛いものが他になければ、私たちも借りるつもりでいた。

ところが、ウェルカムボードのところでも触れた、キューブ型アクリルのリングピローというものを見つけてしまった。これがすごくかっこいいんだけど、やっぱり予算オーバー。さらに、板状ならともかく、ブロック状のアクリルを自分たちで加工するのは無理そうなので、ほとんど諦めていた。


グラス(未加工)それでもなかなか諦められないでいたある日、近所の雑貨屋さんで、ガラスの器を見つける。本来は葉っぱの形をモチーフにしてあるんだろうけど、ハート型にも見えた。そして、両手で持った具合が、ちょうど両手の平にすっぽり収まる。お値段も手頃だし、もうこれしかない!って感じてしまった。


いそいそと購入したものの、これをどうリングピローにするか。

適当な大きさのクッションを作って、中に入れるしかないかなぁ。でも、やっぱり透明な感じが捨てられないなぁ、と思っていたら、kazeburoがネット上で”エポキシ樹脂”なるものを発見してくれた。

そのサイトAmazingによると、”エポキシ樹脂”は2種類の薬品を混ぜて乾かすと透明に固まるもので、アクセサリーとかにも使われているらしい。なんかちょっと難しそうだったけど、kazeburoが「やってみよう」といってくれたので、念願の透明リングピローを作ることになった。

ページ上部へ

制作開始

近所の文房具屋さんにはエポキシ樹脂が置かれていなかったので、梅田まで出るついでに心斎橋の東急ハンズまで足を伸ばした。さすがにここにはいろいろな画材、素材が揃っている。目指すエポキシ樹脂もすぐに見つかった。”透明レジン”っていうみたい。

単純に透明にするのも味気なかったので、水槽に使われるようなカラーアクリルのブロックを買って、中に閉じ込めることにする。


家に帰ってきて、まずは小さなグラスで実験。

実は樹脂はなかなか毒性のあるものらしいので、慎重な手つきで扱うkazeburo。ほこりが入らないようにラップで保護して2日ほど置いておいたら、とても綺麗に固まった。


そこで、いよいよ、本番にとりかかる。

前以上に慎重な手つきでkazeburoが作業する。私はとりあえず見ているだけしかできない。静かに器に注いだ樹脂に、そっとラップをかけて2日間ほど待つ。

エポキシ固まった後余裕を見て3日経ってから、ラップをはずした。表面をそっとつついてみるけれど、完全に固まっている様子。大きな気泡もないし、とても綺麗な出来。良かった。

ページ上部へ

飾り付け

日常に使うならこのままでも良いんだけれど、式のときは淋しいので、飾りを付けることにする。小さなバラとアイビーの造花を適当な大きさにカットして、ガラスの周囲に沿って瞬間接着剤で固定する。この花と葉っぱのバランスが、なかなかうまく落ち着かなくて苦労する。

あと、このままでは指輪が動いてしまうので、何か固定するものが必要。小さな水晶の珠を見つけたので、これも瞬間接着剤で表面に付ける。


飾り付け完成これでようやく完成!
完成リングピローに、出来上がった指輪も載せてみた。とても、総費用千円ちょっとには見えない・・・

夏らしく涼しげな色合いと、光が通過する透明な浮遊感と、小振りなサイズが、我ながらとっても良い出来。いっぱい作業してくれて、ありがとう、kazeburo。ぜひ、みんなにkazeburoが作ってくれたことをアピールしなきゃね。

当日の写真
できあがってから、本番で使うまでがとっても待ち遠しかった。ウェルカムボード同様、このリングピローも、結婚式後は我が家で、わたしたちのマリッジリング置き場(ふたりとも外出時以外は外していることが多いので)になっている。

ページ上部へ