番外編

”オリジナル結婚式”って?

こだわり結婚式の悪循環

このサイトに来ていただいてるのは、たぶん「いろいろこだわって、私たちらしい結婚式をしたい」って方が多いんじゃないかと思う。そしてきっとそういう方たちは、ネットや雑誌、あちこちでたくさん情報収集されて、いかに素敵な結婚式にするかを考えられているハズ。

でも、私もそうだったけど、こだわりの結婚式にしたくて情報収集すればするほど、「これってどこかで見たかも・・・」っていうものが増えて、「オリジナル結婚式ってなに???」って悩んでしまうんだよね。

じゃあ、情報収集を減らせばいいのかというと、それはそれで落ち着かない。「どこかにコレよりももっと素敵な演出があるに違いない!」て思えてしまう。で、またいろんなネタを探してしまう。

うーん、悪循環。。。

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”オリジナル”の問題

最近、結婚情報誌の広告で、”ありきたりじゃない!結婚式のオリジナルアイデア集”とか、”ゲストもびっくり!手作り結婚式のアレコレ”とかいう特集をよく見かける気がする。(自分が結婚式を体験して、目に付くようになっただけかな)

確かに、一定の型にはまって進む披露宴よりは、ふたりらしさを感じられて、出席者にも喜んでもらえる演出があった方が楽しいと思うけど。
雑誌に載っているのそのままの方法で、ほんとにオリジナルになるのかな?というか。
こう、どれもこれも”オリジナル!””手作り!”って押し出してると、単に”オリジナルっぽい新しい型”ができあがるだけな気がする。

演出に流行りすたりがあるのは当然のことだから、型が出来上がること自体はいいとして。問題かな、と思うのは、その型には”オリジナル”っていう矛盾した名前が付いていること。

”オリジナル”と名付けられているために、色々考えれば考えるほど、「これは、よくある演出だからダメ」「自分達らしさを出さなきゃ!」っていう、圧力になってしまうんじゃないかな、と。

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”オリジナル”って?

もちろん、雑誌とかの素敵なアイデアを活用するのには賛成。結婚式の演出でそんなに突飛なことができるわけじゃないから、オリジナル感を出すにしても、他の人とある程度同じようなものになるのは当然だしね。


で、改めて”オリジナル”とか”らしさ”って何?って考えてみたとき思ったのは、
”素敵な演出”=”私たちオリジナル”ではないってこと。

自分たちの日常を振り返ってみたとき、そんなにオシャレで素敵な生活してるか?って考えると、けっしてそんなことはない。結婚式だけ精いっぱい頑張って、無理して飛び抜けて素敵なものにしても、それって私たちらしくはないなあ、って気付いた。

それからは、いろいろ素敵な演出を見かけてアレもコレもと振り回されそうになっても、とりあえず、その演出をしている自分たち(あるいは出席者)の姿をまず思い浮かべてみることにした。そうすると、意外とあっさり取捨選択できた。


そもそも、どんな結婚式をするかって選んでる段階で、十分ふたりらしさは表現されているわけで。細かい演出でどんなことをするかは、新郎新婦が気にするほど、出席者は気にしていないんじゃないかな(気にしてるのは自分の結婚式が近い人くらい?)。

というか、演出がちょっとくらい違っても、そんなことで結婚式のふたりのオリジナル感は崩れない、と思います。

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