両親への報告&顔合わせ
両親への報告
私の実家は岐阜県(の山奥)、kazeburoの実家は静岡県。特にうちの実家は日帰りが苦しい距離(涙)。
さすがに何も言わず連れていくわけにはいかないので、事前に電話で連絡しておく。
既に何回か、互いの家族には会っているので、これといって特別な反応はなかったかな。
7月中旬に、まずは私の実家へ。私たちは一応スーツを着ていったけど、実家の両親は普通の格好だった。
緊張しまくったkazeburoがどうにか「よろしくお願いします。」とだけ挨拶。その他、仕事のことや、入籍を先にすること、式はあまり仰々しいことはしないこととかを報告。そのあたりのことは、両親は基本的に私たちにに任せてくれるとのこと。
ただし地方の田舎の古い家(由緒があるわけではない)なので、この辺の確認は要注意。実際、準備の過程でいろいろ揉めたのは、主に私と父親の価値観の違いが原因だった。
翌週末にはkazeburoの実家へ。
私はもともとあまり緊張しないタチなのと、kazeburoのお母さんが気さくな方なのとで、とても和やかな雰囲気で、ご挨拶。
kazeburoのご両親は、しきたりとかにあまりこだわらないので、私の実家側に合わせてくださるとのこと。とても助かりました。
顔合わせ
結納は特にしなかったけれど、とりあえず事前に顔は会わせておいた方が良いよね、ということで、9月中旬、kazeburoのご両親に、旅行がてら私の実家に来ていただくことになる。
まずは私の家でお互いの紹介。もう一度改めて、kazeburoが「僕たちは結婚します」と宣言する。
結納品や婚約指輪はなし。婚約指輪ってめったに使うものじゃないし、別にアクセサリーにこだわりはないし、大学時代から使ってるペアリングもあるし、いらないんじゃないかなぁ、というのが私の意見。
ただ、そうしたらkazeburoのお母さんが「せめて何か記念品くらいは・・・」と心配してくださったので、kazeburoから小さなペンダントもらいました。
その後、地元の料亭の郷土懐石料理でお食事会。私たち一行でいっぱいになってしまうくらいの小さなお店で、なかなか和やかな時間だった。
頑固なところのある私の父親が何か言い出さないかと、かなりどきどきしていたんだけれど、お互い良い印象を持って無事に終了した様子で、かなりひと安心。ふぅ。