kazeburoと両親の衣装
両親の衣装
kazeburoの衣装を決めたのは、オエに2回目に行ったとき。私のドレスがほぼ決定(?)したので、「新郎さまの衣装も見てみましょうか?」ということになった。
kazeburoの「黒か濃いグレー。白と薄いグレーは絶対イヤ」という主張に従って選ぶことにする。kazeburoは小柄なので、フロックコートやロングタキシードはパス。オーソドックスなタキシード数着が選択肢・・・男性の衣装ってやっぱり添え物なのね。
1着目。入ってきたばかりの新作とかでなかなかかっこいいデザイン。でも、なんかちょっとkazeburoにしっくりきてないかな?
2着目。今度はチャコールグレー。襟の開き具合が広くて、こちらの方が似合ってる気がする。これに決定。
というわけで、2着目であっさり決まってしまった。早っ。
二人の身長差があまりないので、それはお互いの靴で調整することに。男性の靴を高くするのって、ひと頃の厚底靴のように、底全体に厚みがあるんだと思ってたんだけど、女靴のヒールみたいに、かかと部分だけが高くなってるのね。ヒールに慣れないkazeburoには、あまり高いと歩くのが怖いということで、ちょっとだけ高いのにする。
衣装を着てふたり並んでみると、すこしずつ式の実感が湧いてきて、ちょっとどきどき。でも、まだまだ照れるなあ。
両親の衣装
列席者衣装の割引があったので、両親の衣装もオエで借りることにする。kazeburoのお母さん、私の両親&妹が、旅行がてら京都に来た際に、それぞれ選びに行った。
どちらの両親も、モーニング&留袖。お互いに、相手が何を着るか気になるみたいだし、そろえていた方が並んだときに綺麗というのも確かだから、同じところで同じような感じのものを選んだのは良かったのかな。
同じといっても、留袖の柄は違う。kazeburoお母さんは小さくて可愛い雰囲気の人なので、柄もそれに合わせた感じ。私の母は私と同じように背が高いので、流れる感じの柄で。
うーん、何か、留袖の柄ってかっこいいなあ。「こんな感じの黒引き振袖がいい」っていったら、kazeburoに苦笑されてしまった。。。
さらに、私の妹も振袖を借りることになる。妹も成人式に着物を着なかったので、「せっかくの機会だから」という両親の意見に後押しされた感じ。成人式のシーズンを外していたので、とってもお得にレンタルできた。→一応記念(笑)に、こんな感じの振袖。
こうやって、いろんな着物見てると、私もやっぱり振袖着ておけばよかったかも。。。もう着れないんだよね。。。。