披露宴(インタビュー)
出席者へ突撃インタビュー
ここでようやく私たちも席に着く。着物の帯が椅子の背にあたって座りにくい。テーブルの上にはいつの間にか、ほとんどのお料理が並べられていた。ワインも注がれていたので、一口飲んで、ひと息つく。
お料理食べられるかしら?と思っていたら、キャプテンさんが「手を付けられてないお料理は、披露宴が終わってから控え室まで運びますよ」と言ってくれる。わぁい。となると、中途半端に食べない方がいいかな、と思って、とりあえず近くにあった前菜の残りに手を付ける。振袖汚しそうで怖い。着物って着てるのは良いけれど、動くのが難しいわ。
5分ほど歓談タイムがあってから、みんなには内緒にしていたインタビューの時間になる。あらかじめ誰かにお願いしておくテーブルスピーチではなくて、こちらからいきなり指定して、何かコメントをいただこうという試み。
もちろん、いきなり何か喋れといわれても、慣れていないと難しいだろうから、私たちとの付き合いに絡めた質問を司会者さんから投げかけてもらって、それに答える感じで喋ってもらう。それから指名された人の席まで、司会者さんと一緒に、私たちふたりもマイクを持って出かけることにした。目の前に立ってる私たちに向かって喋ってもらえば、だいぶん話しやすいんじゃないかな。
指名する人と順番は事前にこちらでリストアップして司会者さんに渡しておいた。でも当日は、さすがプロの司会者さん、席次表を見ながら、ランダムにその場で選んで当てていってるように進行してくれる。質問の仕方やコメントの引き出し方もとっても上手くて、当たった人が緊張して何も喋れない、という事態にもならなかった。
料理もひととおり出尽くして、会場の雰囲気もかなりほぐれてきた頃だったので、インタビューの間も笑いが絶えない。子どもの頃の話とかされて、「ああ、そういえばそんなこともあったね」って感じで、とっても楽しかった。
いただいたコメント
インタビューに答えていただいた方と、そのコメントを簡単に。
みんな、突然のことにもかかわらず、ありがとうでした。
- E氏
- kazeburoの小学生の頃からの友人。今も仲の良い4人のうちの1人で、子どもの頃kazeburoの家に集まってたこととか、いろいろ。
- H氏
- 私たちの大学時代の友人。大学でのkazeburoのこととか話してもらいました。
- H嬢
- topazの地元の友人。保育園から高校まで一緒だった幼なじみの1人。子どもの頃の共通点とか、もろもろ。
- kazeburoお兄さん
- 子どもの頃のkazeburoの様子とか、ご家族の様子。順番狂ってごめんなさい。
- Hちゃん
- topazの同い年の従姉妹。小さい頃はうちの妹もセットで、よく3姉妹に見られてたこととか。
- M氏
- kazeburoの会社の社長さん。頑固な(?)kazeburoの仕事振りとか。
- T嬢
- 私たちの大学時代の友人。数年前から結婚式に呼ばれると思ってたのに、遅い。と言われてしまった(笑)。
- topaz祖母
- 自分にインタビューが当たらないか待ち構えていたらしい。何を言いたかったのかといえば、「早くひ孫を見せてください」。。。。。ごめん、もうちょっと待って。