ついに結婚式当日

披露宴(お色直し中座)

お色直し退場

イベントがひと段落したところで、キャプテンさんが「あと3分で退場します」と囁いてくれた。”もう、そんなに時間が経ったの!?”という気分になりつつも、ここでようやく前菜にありつく。このとき以外にも、キャプテンさんがその都度、次のイベントまでの時間を教えてくれてたので、スケジュール感がつかめて良かった。


さて、退場の前に、小さなサプライズをひとつ用意していた。

それは、私の妹(3つ年下)&弟(7つ年下)に退場のときのエスコートをお願いするということ。司会者さんからの急な指名に戸惑うふたり。でも前もって根回ししておいた私の母親に促されて、前までやってくる。


高砂テーブルの横に姉弟3人並んで、司会者さんからマイクを向けられる。「topazさんはどんなお姉さんでしたか?」

妹:「うーん。。。つよい姉です。」

弟:「・・・・・・コワいです。」

・・・あんたたちねぇっ!!!(笑)


まあ、これでさらに会場の雰囲気が柔らかくなったのは、良しとしましょう。


妹弟のエスコートで退場左に妹、右に弟と腕を組んで、3人でテーブルの間を歩き出す。kazeburoは衣装の変更はないので、しばらくひとりで高砂に残る(この写真の奥のほうに・・・)。
会場の出口で3人で一礼。そのまま階段を下る。階段の踊り場までで来たところでエスコート終了。ここで記念に写真を1枚。

ふたりとも、突然のエスコート役引き受けてくれて、ありがとう。

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黒引き振袖柄当てクイズ

”お色直しのドレスの色当てクイズ”というのをいくつかの雑誌やサイトで見かけて、ゲームとして楽しいな、と思ったんだけど、私はカラードレスは着ない。そこで、黒引き振袖の柄を当ててもらうクイズにしてみた。

私がお色直しで中座している間に、司会者さんに柄の候補を挙げてもらって、kazeburoが後から退場するときに、みんなのテーブルを回って、投票してもらうことにする。投票するときに、いちいち自分の名前を書いてもらうのは手間なので、受付で配ったカードの半券を利用。選択肢を書いた箱に入れてもらう。


選択肢は5つ。

  1. 色鮮やかな、扇と華
  2. かっこよくデザインされた、鳳凰
  3. お祝い事のオーソドックス、鶴
  4. 新郎の似顔絵(^_^)
  5. 仲睦まじいふたりの象徴、おしどり

色を選ぶのと違って、柄ってデザイン次第でイメージが変わるから選ぶの難しいかなと思って、柄の候補を挙げてもらうときには説明付きにしてもらう。


答え回収中でも、実際に投票するときは、投票箱には柄しか書いていないので、みんなほとんどカンで選んだんじゃないかな。このときの写真を見ると、kazeburoはみんなに答えを教えるよう迫られてるのが多かった。

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お色直し中

控え室に戻った私は、さっそくお色直しにとりかかる。もう少しドレスを着ていたいな、と名残を惜しむ暇もなく、ドレスを脱いでメイク用のかっぽう着に着替える。その状態で一度トイレへ(トイレは控え室のすぐ隣にあるので、誰にも会わずに行けて良かった)。

そこから、美容師さん二人がかりでお色直しスタート。あまりのんびりしている時間はないので、口数少なくひたすら黙々と作業が進んでいく。ひとりがメイクを直しつつ着物用メイクで目尻に色を足している側で、もうひとりがふわふわにアップしてた髪の毛を、ぴっちり夜会巻き風にアップしなおしていく。

髪の毛とお化粧が終わると、今度は着物の着付け。

肌襦袢を着た後に、胸をさらしできつく巻かれる。帯をきつく締められるのはたいして苦じゃなかったんだけど、さらしはけっこうキツかった。その上に綿を乗せて体型を整えてから、振袖を着ていく。

ふと気付くと、いつの間にか着付けが全て終わっていたっていう感じ。

最後に髪の毛にお花の飾りを付けてもらって、お色直し完了。


お色直しが終わる頃には、クイズの投票を回収し終えたkazeburoも控え室にやってきていた。司会者さんやJさんも一緒に、投票状況をチェック。なかなか良い感じに票が分かれている。

私としてはなかなか素早くお色直ししたと思ってたんだけど、やっぱりそれなりの時間はかかってたみたい。たぶん、20分くらいかな?お色直し中の写真を見ると、kazeburoはいろんな人たちとお喋りしたり、写真を撮ったり、なんか、のんびり楽しそうで、うらやましい。

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