ついに結婚式当日

披露宴(ケーキカット&ファーストバイト)

ケーキカット

写真を撮りながら6つのテーブルを回り終わって、自分たちの席に戻ってきたと思ったら、次はすぐにケーキカット。いつの間にか高砂の隣にはケーキの乗ったテーブルがスタンバイされていた。


ウェディングケーキはもちろん生ケーキで、作ってくれたのはお料理のルベソンヴェールと同じ系列のEn passant(アン・パッサン)引き菓子もお願いしている)。事前の打ち合わせでどんなケーキが良いかと聞かれて、私たちがお願いしたケーキは「iBook」型。

いや、そこまでAppleにこだわりがあるわけではないんだけど。iBookの、白くてつるりんとした四角い形を見ているうちにふと思い付いて、冗談のつもりでJさんに言ってみたら、それでいきましょう、ということになってしまった。

そもそも何人がMacintoshの意味を理解してくれるかわからなかったんだけど(司会者さんにはピンとこなかったみたいだし)、大学の友人たちやkazeburoの会社の人たちはiBook型と言ったらすぐにわかってくれて、なかなかウケてました。


ウェディングケーキの写真さすがに真っ白では味気なさすぎたのか、りんごマークはラベンダー色で、Happy Weddingのメッセージ付き。このりんごマーク部分が何でできているかみんな気になってたみたいなんだけど、あとでデザートとして切り分けられたときには取り外されていたため、不明。たぶんマジパンだと思う。


ケーキカットどこを切ればいいのか迷ったんだけど、ナイフを持ってたkazeburoは(私は手を添えてただけ)潔くケーキの真ん中にナイフを入れました。

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ファーストバイト

ナイフを入れた姿勢のまま、しばらく写真撮影のために一時停止。

ようやく開放されたところで、お互いにケーキを食べさせあうファーストバイトをする。


まずはkazeburoから私へ。司会者さんの「topazさんの口に合うように小さく取ってくださいね」というのに、私は内心”おなか空いたからいっぱいちょうだい!”と思ってた(笑)。もっともkazeburoは、アドバイス通り小さく取って食べさせてくれる。

ぱくんとひと口。生クリームとイチゴとスポンジのシンプルなケーキだったけど、このひと口がすごくおいしかった。


ファーストバイト続いて私からkazeburoへ。今度は「大きく取ってください!」という司会者さん。もちろん私もそのつもりでケーキにフォークを突き刺そうとして、困った。普通のショートケーキと比べて、ケーキ全体のサイズが大きすぎて、どれくらい取れば良いのか見当が付かない。思い切って角をざくっと掬ったら、かなり大きかったみたい。ごめん、kazeburo。でも、kazeburoは何とかひと口で食べてくれました。


自分たちの席に戻ったところで、司会者さんからみんなに、私たちも予想していなかった質問が。

「より上手に食べさせられた方が、今後の結婚生活で主導権を握っていくそうです。おふたりのどちらの方が上手でしたか?上手だったと思う方に拍手をお願いします。」

そんなの聞いてない、とkazeburoと顔を見合わせているうちに、「まずはkazeburoさんの方が上手だったと思う方。」・・・・静か。なんで誰一人いないの!?

「では、topazさんの方が上手だったと思う方!」という質問が終わらないうちに、会場内が一斉に拍手。。。そんな。。。そしてみんな爆笑。

ええ、どうせ私は押しが強いですよ(笑)。


ファーストバイトの意味とかポイントは、こちらのblogにも書いています。

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